2010年9月1日水曜日

宝くじの税金

高額当選をした場合、宝くじの当選金には税金がかかるのかどうか分かりませんよね。「一瞬にして高額の収入が得られるのだから、税金がかかるのは当然?」と言う様に感じてしまうかもしれませんが、実は宝くじには「当せん金付証票法」と言う法律が定められていて、その第13条に宝くじの当選金については所得税を課さないと言う内容の条例が記述されています。その為に、宝くじの当選金については税金がかからず非課税となっているのです。ですから、当選金がまるまる貰う事が出来ると言う事になります。何故非課税となるのかと言うと、宝くじを販売した売り上げの一部分については、地方自治体の財源として使われると言う事が最初から決まっているからなのです。

とは言う物の、当選金は何をしても税金がかからないと言う訳では有りません。例えば当選金を贈与した場合にはきちんと贈与税がかかる様になっています。贈与税と言うのはその年(1月1日~12月31日まで)の間に110万円以上を贈与した場合にかかると定められています。ですから、もし110万円以下の贈与の場合は税金がかからないと言う事になるのです。どの位の税金額になるかは法律次第で変わりますのでその都度計算して下さい。大ざっぱに言うと、例えば1億円の当選金を贈与した場合、約半分は税金として納めなければなりませんので、手元には約5千万円が残る様な計算になります。比較的、相続税より贈与税の方が税金が高いと言われていますので、贈与する時にはこう言った税金がかかると言う事もきちんと把握しておいた方が良いでしょう。


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